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橋本宙八からのひと言

日々思うこと、伝えたいこと、徒然なるままに・・・

〜パンデミックに学び未来を考える〜 「新しい世界に向かって」

「地球はすでに特異点を超えてしまった」

2020年が始まってから、あっという間の半年でした。

コロナ騒動のこの時間も、どうやら次のステージに向かって進むことになりそうです。


私は今、先日発行されたばかりの「地球に住めなくなる日」デイビット・ウオレス・ウエルズ著を読んでいます。

この手の地球環境危機を訴える本は、以前から世の中に多くありましたが、この本では、いかに私たちの地球環境が、待った無しの状況にあるかが書かれています。

いや、それはもう、すでにその限界点を超えて破滅の領域に完全に踏み込んでしまったと訴えています。

こうした事実は、毎年起きている温暖化による自然災害で誰もが気づいているはずのことなのですが、

特に日本では、政治は元より、テレビなどのメディアでも実感を持って取り上げられることがほとんどありません。


まだまだどこか遠い星の話だと思われています。

「今後パンデミックは次々と起こる」

しかし、改めて言うまでもなく、私たちの住む場所は、この地球環境を置いて他にありません。

それは、今回のコロナ問題で、家や地域を失った人たち同様に、

いや、それ以上に明確に、代わりになるものが一切他には無いのです。


なのに、どうして私たちはその危機を、未だに真正面から受け止め、

可能であればその対策を講じようとしていないのでしょう。


他でもなく日本は特に!です。どうして、せめて今回のコロナ問題同様に、

ヨチヨチでもいいから国を挙げて取り組むべき問題だと願うのですが・・・。


今回の新型コロナウイルスの問題は、この事態に及んで、今中米が繰り広げている様に「どちらが犯人だ!」といった問題では決してありません。

よしんばその非がどちらかにあったにしても、このウイルスによるパンデミックは、今回も含めて、

今後秋にも、第二波、第三波、そして新たなウイルス出現によって来年にでも、そう長い間隔を置かずに次々と起きるだろうと想定するからです。


実は私は、そのほんのわずか先のことを今以上に、最も心配しています。

それは、この環境問題同様の状況にある、私たち人間の生命の危機の問題です。

「地球と人間は一つの生命」

かつて、百一匹目の猿の話が話題になったことがあります。

どこかで芋を洗って食べる猿が出現すると、遠く離れた所でも、次々に猿が芋を洗って食べる現象が起こった。という話です。


これは、シンクロニシティ(共時性)の問題です。

なぜ、今回のパンデミックが、これほど短期間に世界中に広まったのかは、環境問題と人間の身体性の退化が、

すでに世界中のあらゆる国々と民族の間で同時に起きていることだと思っています。


つまり、この問題は、環境でも人間の身体の上でも、すでに同時に、地域を超えた範囲で起きているシンクロニシティではないかと思っているのです。

だから、これほど早くどの国でも起きているのです。

ですから、今回の問題でいえば、今後、今回と同じようなパンデミックが、どこでいつ起きても、ちっとも不思議では無いと言う話です。

地球の環境同様に、私たち人間の身体が、すでに地球環境同様に、

自然の許容量を超えた次元にまで危機的状態になっている。と言う危惧なのです。


この地球の中でしか生きることのできない私たち人間の身体は、どんな場合であっても、この地球の生態系と一体全体、一心同体の関係にあります。

今回のコロナウイルスの発生は、ウィルスがあり、それがヒトに感染したことの問題にその確信がある訳ではありません。

真因は、地球環境の悪化と人間の体内の環境の悪化とが、シンクロして起きた事象でもあるのです。

これが、新型コロナウイルスが、これまでのウイルスと異なり、命を驚くほど急激に変化、重篤化させ、死に至らしめるウイルスであることの証明だろうとそう考えています。

人間が作り出した大量の薬物や農薬や食品添加物等の化学物質の長年の使用による多剤耐性菌ではないかと、そう考えているのです。

「人間の身体もすでに特異点を超えてしまっている?」

今後、地球環境に起きる災害が、これまで想像も想定もできなかった次元を超えた現象となることは、専門家の報告を待つまでもなく間違いありません。

すでにその予兆は、ここ数年の災害の中に見事に世界中で現れています。

その事実を知りたければ、ぜひ、この「地球に住めなくなる日」を読んで下さい。

実は、その地球環境の壊滅状態同様に、人間の命もまた、これと同じく、これまで想定もしなかった次元にまで退化していて、

いつでも深刻な病態が起きても少しも不思議では無い状態であることが想像されます。


対症療法でいくらワクチンを発明し続けても、それまでになかった身体の状況が次々と起きて来るのですから、ワクチンでは全く追いつくことが出来ません。

それどころか、私たちが望んでいる食事療法他の自然療法による治療もまた、もう、その人間の特異点を超えた不自然な身体の病状に対しては、

手の施しようがなくなってしまう状況が刻々と近づいてもいるのです。


いやもうそれもすでに、手遅れになっている次元になっているのかも知れません。

「近未来に想定される恐怖のシナリオ」

今回のパンデミックによって、社会は間違いなく大きく変わります。

グローバル化の立役者でもあるデジタル社会は、一気にこれからの社会にとってなくてはならない構造の一つになることでしょう。

その先に見えてくるのが、AIによる究極のデジタル社会の実現であり、

そこから生じることが予想される人工頭脳が支配するシンギュラリティ(ロボットが人間を支配する世界)の恐怖でもあります。


一方で、これと同時に起きると考えられるのが、人間の命の中の退化現象によって引き起こされるパンデミックを始めとした様々な病気による世界的爆発です。

これら外的環境の危機と内的環境である生命の危機的状況が、シンクロして起こるのが、

未来社会に想定されるかつて人類が全く経験もしたこともない恐怖のシナリオなのです。


かつて、地球全体が水で覆われてしまい人類が壊滅すると言うノアの洪水の神話がありました。

まさに、この話のように、私たちの近未来に起こると思われる環境破壊と生命の危機は、

こうした途方もない洪水現象が起こることが予想された神話でもあるのかも知れません。


「二極化して進む新しい世界」

しかし、もちろん、この地球環境の危機の問題も、人間の命の退化の問題も、そこから回避するための条件が100%なくなった訳ではありません。

特異点を超えてもなお、その危機を回避するための道を探ることこそが、人間がこの地球上に存在することの意味でもあります。

だからこそ、それは、他の動物にはない、人間だけに託された最大の課題でもあるのです。

4月2日、フランスの経済学者ジャック・アタリが、朝日新聞紙上で、次のように指摘しました。

今回の危機は、これまで社会に注目されていなかった命を守る経済価値の高さの分野を表舞台に露わにした。


それは、「健康、食、衛生、デジタル、物流、クリーンエネルギー、教育、文化、研究などの分野であり、これこそが、今後の社会を大きく変え得る鍵になるのだ」と・・・。

この大きく二極化するこれからの世界の潮流は、どちらが正か否かといった問題ではありません。

どちらも人間の成長にとって共に必要なものであり、この異なる二つの潮流のいずれをも、どうバランスをうまく取り、

極端に偏らずに発展させることができるか?が、人間に問われている課題なのです。


「人間の思考と行動の枠組みの変換が求められる」

今後、私たちがどちらの道をどうバランス良く進めて行けるのか?

今回のパラダイムシフトによって、どう新しい社会、世界を創造して行くことができるのか?

その道の選択の全てが、これからの私たちの思考と行動に託されています。

ウイルスは、それ自体で生存も増殖も叶わない存在です。

それは、私たちが作り出した人工的環境と人間の身体とで生み出した創造物でもあります。

ウイルスは、生命でもあり物質でもあると言った、どちらにも変幻自在に変わる実に不思議な、有って無い存在でもあるのです。

ありとあらゆるこの地球上の環境と生命との偏りを正すために存在する地球最大、最強のバランサーでもあるのです。

ウイルスを仲間に取り込めるか?

あるいは敵とするか?は、

これもまた、これからの私たち人間の判断力と行動力に任されています。


正しく恐れて正しく進むことが求められているのだと思います。

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