マクロビアン

「マクロビアン」名称の由来

マクロビオティックの実践者を「マクロビアン」と呼ぶのを耳にしたことはありませんか?実はこの言葉は、私たちから生まれたものなのです。

1985年、マクロビオティックの実践と普及活動を始めた私たちは、マクロビオティックを実践する同士や仲間たちの情報交換、意見交換のために、小冊子の発刊を始めました。その折、「マクロビオティックを愛好し実践する人々」のことを呼ぶ言葉がないことに気がつきました。

そこで”マクロビアン”という造語が私たちの小さな事務所から生まれたのです。それ以来、私たちの雑誌の中でこの言葉が使われ、活動拠点となる私たちの山の家にも「マクロビアン」と名前がつけられました。
その後、ヨーロッパの伝説の中に、「1000年生きた人々のことを<マクロビアン>と呼んでいた」ことをベルギーに住む友人から教わり、まさに、我が意を得たりと喜びました。以来、マクロビアンの名称は多くの人に愛され、今では、一般的名称としても使用されるようになりました。
 
 
会社名 マクロビアン
主宰 橋本宙八
所在地 〒622-0224
京都府船井郡京丹波町高岡富喜13-1
電話番号 050-3577-1947


 

プロフィール

橋本 宙八(ハシモト チュウヤ)

食物による健康法(マクロビオティック)の研究、実践44年。
穀物菜食の簡素な食事によって、いかに短期間に免疫力や自然治癒力を高め、心身を改善することができるか?その人本来のイキイキとした元気な身体と心を取り戻すことができるか?を長年研究、実践し、その具体的な方法として、〜食べ物で身体と心をきれいにする七日間〜「半断食による心身改善法」のプログラムを独自に創作。
国内各地は元より、オーストラリア、アイルランド、スペインなどの海外でも20年以上に渡りセミナーを開催。これまで、35年間で十数カ国、約8800人がセミナーに参加。
たしかな結果、分かりやすい説明と親切丁寧な指導で好評を得ている。

「日本CI協会」「正食協会」「KIJ(kushi.Institute.of.Japan)」各マクロビオティック団体の講師を歴任。
「マクロビアン」「国際半断食研究所」主宰。
中国徐州老子食研究会顧問、中国公益緑化大使。




橋本 ちあき

2男を一人で、3女を夫と二人だけで自力出産し、マクロビオティックと自由教育で育てる。田舎暮らし・自然出産・自然育児・オルターナティブ教育・マクロビオティックなどを実践する自然人。
「全ての知恵は普通の人が普通の生活の中で生きてこそ」「試行錯誤が知恵になる」をモットーに、リアリティを大切にする。
半断食セミナーでは長年料理を担当。
マクロビオティック料理師範。

著書『自然に産みたい』『自然に生み、自然に育てる』

マクロビアンの歩み

1981年
宙八とちあきが東京からいわき市の山奥へ移住
自らの手で原生林を開拓、開墾し、家を建て、生活を始めたところから始まる。(※1)
1979~1987年
5人の子供を自宅で次々と出産し、山奥での自然生活をしながらの子育てをする。
1986年
自宅を建設した後、半断食セミナー・料理教室・講演会を地元いわき市内で開始。ネットワーク作りで、毎月小冊子を発行し始める。
1986年~1994年
全国数ヶ所で健康学園を開き、毎回、多数の親子が参加。東京に事務所を持ち、若いスタッフ共々、マクロビオティック活動を開始。小冊子、月刊「マクロビアン」を毎月発刊する。
1991年~2001年
現、高野山大学教授、井上ウイマラ氏が僧籍の時代に来宅されたのをきっかけに指導を受け、自宅にてヴィパサナ瞑想会を随時開催。
1992年
ベラルーシのミンスクで開かれたチェルノブイリ子ども救援国際会議に出席、「放射能から身を守る食事のあり方」を講演。チェルノブイリ放射能被爆者の子供たちの保養滞在を受け入れる(5人)「子どもいのちと暮しの祭り」イベントを地元の牧場跡地で開催。5日間のキャンプインを実施。30店が出店、60人の指導者やアーティストが集い、のべ約2500人の祭りを主催。以来、小田原にある「子ども生活文化協会」に受け継がれる。
1993年
二度目のチェルノブイリ放射能被爆者の子供たちの保養滞在を受け入れる(4人)
いずれの子供たちも、一ヶ月間の滞在中、マクロビオティック食によって体調が大きく改善することを確認。
1993年
収容人員20名の定宿ができるセミナーハウスを建設。以後、全国から数千人のセミナー参加者を迎え入れる。季節を楽しむ会をその都度開催。子育てをしながら、子どもと食物に関する様々な合宿も主催。東京を拠点とした自然育児友の会などの合宿もしばしば共催し、大勢の子どもたちが訪れる。
1994年
NPO『2050』(※2)の創立に参画
。多数の途上国の女性のための奨学金援助、中国シルクロードの植林活動などのボランティア活動を開始。以来、2017年度の閉会まで、アジアを中心に数々の活動を展開する。
1994年
中国で開かれた「国際老子学術会議」に出席。老子思想の実践である老子食(中国宮廷料理)の研究を始める。宮廷料理研究中国第一人者である胡徳栄先生と出会い、度々徐州に赴き友好を深める。先生が主宰する徐州の老子食研究会の顧問に指名される。
1995年~
「世界の精進食と文化の体験ツアー」を随時開催(中国・オーストラリアetc)正食協会、日本CI協会などの講師を歴任。
1996年~
「2050」研修旅行(アジア各国)に、毎年ボランティア参加。中国、インド、ベトナム、ラオス、タイ、ミャンマー等のアジア各地を訪問。環境問題、貧困問題、女性問題等を視察。
1998年
国外(オーストラリア、アイルランド)にて半断食セミナー開始
1994年~2003年
子供と家族プログラム
「季節を楽しむ会」「自然農塾」「子育て塾」「気づきのプログラム」等を開催。
2002年~2004年
オーストラリアの生活、食と文化の関係を現地にて研究。アーツ・オブ・ビューティ(AOB)講師、「KIJ(kushi.Institute.of.Japan)」講師。アイルランドでセミナーを開始。
伊勢神宮の地にてセミナーを開始。以来、7年間に渡って継続。2011年3月東北大震災によって自宅が放射能汚染され家族で避難、那須、岐阜、三重、大阪、松山を転々と避難した後、箱根に一年余り住んだ後、京都へ移住。この間、八ヶ岳、奈良の飛鳥寺、伊勢の修養団、他でセミナーを開催。原発関連の講演を各地で開催。
2014年
京都の郊外、京丹波町に古民家を購入、二年間かけてリフォームし現在に至る。スペインで半断食セミナーを開始。
2017年
23年間続いたNPO「2050」の活動を閉じる。シルクロード緑化事業の支援は大成功を収め中国の国策となり、その功績を讃えられて公益緑化大使に任命される。


※1 橋本知亜季(ちあき)著『自然に産みたい―5人の子供を自宅出産した記録』に詳しい
※2 発展途上国の環境・人口・女性・貧困問題などを広く社会に啓蒙し支援するNPO(非営利団体)『―地球の未来と子どものために―2050(ニセンゴジュウ)』
 

「 マクロビアン」の現状とこれからの計画

福島県いわき市にあるマクロビアンは、2011年3月11日、福島第一原子力発電所の事故の影響で施設の活動ができなくなってしまいました。
現在は、三度の除染を終え、自然環境は、徐々に元の姿を取り戻しつつあります。震災以来、家族丸ごと拠点を移した京都からいわきに度々通い、施設を整備、管理して来ましたので、少々補修は間に合っていない部分はありますが、母屋もセミナーハウスも、内部は以前の姿を保ったままに頑張っています。

京都で新しい生活を始めてしまった今では、再び、いわきの元の生活と活動に戻ることは考えていませんが、まだまだ利用できるこの自然環境と施設を、フクシマの復興のための何かの役に立てることは出来ないかとここ数年考え続けていて、来年の春頃以降に準備が出来次第、フクシマの復興と未来の若者たちのために、これまでやって来た活動で少しでも社会の役に立ちたいと、フクシマ・ハウス「マクロビアン」を計画しています。

また、その具体的な計画と状況は、今後、このマクロビアンのHP上で皆さんにお知らせいたします。
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